さば(鯖)の産卵期と旬

2014-06-03

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さば(鯖)の産卵期、旬を知って

さば(サバ)を美味しく食べたいですね♪

 

さば(マサバ)の産卵期は3月~8月

さばの旬は8月~2月

サバは日本近海に広く生息しているので、

産地によって産卵期や旬の時期は少しずつ違ってきます。

秋鯖(秋サバ)、寒鯖(寒サバ)という言葉があるように、

秋~冬は各地で脂が乗ったサバが獲れる時期。

サバの旬です!!

サバは桜が咲き始める頃=春から初夏に産卵期を迎えます。

サバの産卵期・春~初夏は卵を持って身に脂がありません。

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塩焼きにするとこんな感じにボソボソしてしまいます。

脂がのってる旬のサバはこんなにジューシー♪

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サバの脂が身から滲みでていますね(*^_^*)

脂があるサバはどう調理しても美味しいです!

だけど脂が薄い春~夏=産卵期のサバを美味しく食べるには、

油を足して調理するのがコツになります。

サバのムニエルやサバのフライがオススメです!

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サバの南蛮漬けも美味しいですよ☆彡

【レシピ】

■ 簡単 ■ しめさばの作り方

やっぱり新鮮なサバは〆鯖で食べたいですよね!!

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■ 材料(2人分)

しめ鯖になる新鮮なサバ  半身

塩(粗塩系) 一握りくらい

酢 (穀物酢、すし酢 お好みで)

酒 (お好みで)

■ 調理

○ バットやざるに半身のサバを置き、塩をします
(腹骨、中骨が未処理なら取り除きましょう)

  サバのさばき方はコチラを参照

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※ 写真よりもっと塩で真っ白になるくらい塩を振ってください!

○ ラップをして冷蔵庫で最低2時間以上

  注)さばの鮮度によりしめる時間は異なります。

    推奨は1晩(6時間) 後は自己責任で

○ 塩でしめたサバを水洗いします

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弱流で塩を洗い流します

○ よく水気を拭き取る

  キッチンペーパーや清潔なふきんを使ってください。

○ 酢につける(酢で〆る)

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○ 酢につけたらまたラップをして冷蔵庫へ

2時間以上酢〆すれば大丈夫でしょう。

あとはお好みで漬ける時間を調整してください。

酢も穀物酢、すし酢、酒、だし汁などお好みの味に調整して

自家製の味に♪

穀物酢6 すし酢3 酒1

くらいが無難な感じでしょうか

すし酢がなければ穀物酢、酒に砂糖を入れてもいいし、

穀物酢のみでしめてもいいと思います。

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産卵を終えた晩夏・秋~

産卵前の冬のサバが旬のサバ。

旬のサバはどのように食べても美味しいです。

ただ、鮮度だけは気にして

新鮮なサバを選んでください!!

ちなみにサバにはマサバとゴマサバがあります。

【マサバ・真鯖】

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【ゴマサバ・ごまさば】

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真さばの方がごま鯖より断然味がいいと言われています。

ただ、真サバは産卵期前後で極端に脂のりが変わるのに対して、

ゴマサバは1年通して美味しさにあまり変化が無いと言われています。

買う時は魚屋さんに情報を聞きながら選ぶといいでしょう。

マサバとゴマサバの違いはコチラをご参照

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さばの産卵期と旬をよく知って、

美味しくサバ(鯖)を食べてください!!


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