さば(鯖)の産卵期と旬
スポンサードリンク
さば(鯖)の産卵期、旬を知って
さば(サバ)を美味しく食べたいですね♪
さば(マサバ)の産卵期は3月~8月
さばの旬は8月~2月
サバは日本近海に広く生息しているので、
産地によって産卵期や旬の時期は少しずつ違ってきます。
秋鯖(秋サバ)、寒鯖(寒サバ)という言葉があるように、
秋~冬は各地で脂が乗ったサバが獲れる時期。
サバの旬です!!
サバは桜が咲き始める頃=春から初夏に産卵期を迎えます。
サバの産卵期・春~初夏は卵を持って身に脂がありません。
塩焼きにするとこんな感じにボソボソしてしまいます。
脂がのってる旬のサバはこんなにジューシー♪
サバの脂が身から滲みでていますね(*^_^*)
脂があるサバはどう調理しても美味しいです!
だけど脂が薄い春~夏=産卵期のサバを美味しく食べるには、
油を足して調理するのがコツになります。
サバのムニエルやサバのフライがオススメです!
サバの南蛮漬けも美味しいですよ☆彡
【レシピ】
■ 簡単 ■ しめさばの作り方
やっぱり新鮮なサバは〆鯖で食べたいですよね!!
■ 材料(2人分)
しめ鯖になる新鮮なサバ 半身
塩(粗塩系) 一握りくらい
酢 (穀物酢、すし酢 お好みで)
酒 (お好みで)
■ 調理
○ バットやざるに半身のサバを置き、塩をします
(腹骨、中骨が未処理なら取り除きましょう)
サバのさばき方はコチラを参照
※ 写真よりもっと塩で真っ白になるくらい塩を振ってください!
○ ラップをして冷蔵庫で最低2時間以上
注)さばの鮮度によりしめる時間は異なります。
推奨は1晩(6時間) 後は自己責任で
○ 塩でしめたサバを水洗いします
弱流で塩を洗い流します
○ よく水気を拭き取る
キッチンペーパーや清潔なふきんを使ってください。
○ 酢につける(酢で〆る)
○ 酢につけたらまたラップをして冷蔵庫へ
2時間以上酢〆すれば大丈夫でしょう。
あとはお好みで漬ける時間を調整してください。
酢も穀物酢、すし酢、酒、だし汁などお好みの味に調整して
自家製の味に♪
穀物酢6 すし酢3 酒1
くらいが無難な感じでしょうか
すし酢がなければ穀物酢、酒に砂糖を入れてもいいし、
穀物酢のみでしめてもいいと思います。
産卵を終えた晩夏・秋~
産卵前の冬のサバが旬のサバ。
旬のサバはどのように食べても美味しいです。
ただ、鮮度だけは気にして
新鮮なサバを選んでください!!
ちなみにサバにはマサバとゴマサバがあります。
【マサバ・真鯖】
【ゴマサバ・ごまさば】
真さばの方がごま鯖より断然味がいいと言われています。
ただ、真サバは産卵期前後で極端に脂のりが変わるのに対して、
ゴマサバは1年通して美味しさにあまり変化が無いと言われています。
買う時は魚屋さんに情報を聞きながら選ぶといいでしょう。
マサバとゴマサバの違いはコチラをご参照
さばの産卵期と旬をよく知って、
美味しくサバ(鯖)を食べてください!!
スポンサードリンク